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恵那市の家と土地を相続しようとしたところ、借りた土地であることが判明し、困っています。

恵那市に住んでいる会社員です。結婚をした後も実家にいて、両親と妻と子供2人で暮らしていました。

先日父が亡くなりました。身体も弱ってきていたし、今後のことを詳しく話し合っておかなくてはいけなかったのですが、話せないまま父は病気で亡くなってしまいました。遺言書を書いていませんでしたし、他に兄弟もいないので、相続は母と私がすることになるんだと思います。母と話をして今住んでいる恵那市の家や土地は私の名義にすることにしました。私もこの家にずっと住むつもりだったので、それで良いと思いました。

ところが、調べてみるとずっと自分の家のものだと思っていた土地が地主から借りているものだと分かりました。父は借りた土地に家を建てていたのです。昔のことですし、母も詳しいことは分からないようなのですが、この場合相続はどうなるのか分からなくて困っています。

家は父のものなので相続できると思うのですが、借りている土地はどうなるのでしょうか。相続して家の名義変更などをするときには、借りている人から許可を取ったりする必要はありますか。もし、許可がでなくてこの土地から出て行けといわれたら家を手放したり、更地にして返したりしなければいけないのでしょうか。

ずっと住んでいた家を出て行かなければいけなくなるのかと思うと不安で仕方ありません。このまま家に住むことはできるのか、そのためにはどうすればよいのか教えてほしいです。弁護士さんよろしくお願いします。