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父に借金があったようなのですが、相続すべきかどうかわかりません。

年齢は３３歳、和歌山県に妻と二人で生活をしている獣医です。実家は有田市内です。実家には父親が生活をしていました。また弟は奥さんと二人で生活をしている状態です。

今回、相続のことで悩んでいるのは、父親が８月に亡くなりました。１年前より入退院を繰り替えしていましたが、仕事の関係もあるので、妻と代わる代わるで週に１回程度は見舞いへ行っておりましたが、夏に急変して亡くなりました。

父親は６４歳で無職でした。家は賃貸住宅ですが、有田市内に祖父が他界した時に譲り受けた土地があるとのことでした。実際にどんな土地なのか見たことがありませんが、父親には闘病生活での借金があったようですし、退職金も殆ど残っていない状態でした。

もし、このまま、相続をすると、祖父から譲りうけた土地を相続する事となりますが、私も弟も有田市には戻る気がありませんので、土地をもらってもどうなのかな？と言う感じです。勿論、父に借金が無ければ、土地を相続する事も考えたかも知れませんが、土地を相続しても、それ以上に借金返済の金額が上回れば、いっそ相続を放棄する形を取る方が良いのかな？と思うようなりました。

この手の事は人生で初めての経験なので、どうしたら良いのか、日々迷っています。弟は私が思う通りにしてくれれば、従うと言っています。私の知恵だけでは、どんな流れになるのかも分りません。弁護士の先生、ご指導をお願い致します。