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弁護士法人ALGは、事業部制度を採用し、相続問題に特化した相続チームを設置しております。
ですので、相続問題についての知見及び経験のある弁護士が所属し、ご依頼者様の希望を最大限叶える体制を整えております。
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遺産相続のご相談事例
大津市の祖母が亡くなりましたが、遺言書の内容で揉めています。
23歳の女子大学生です。50代の両親・高校生の弟とともにマンションで暮らしています。
先日、大津市の医療老人ホームに入居していた、母方の祖母(85歳)が亡くなりました。祖父はずっと前に亡くなっています。
もともと、同じ大津市に住んでいる伯父(母の兄)夫婦が面倒を見る予定でしたが、祖母とお嫁さん(私にとってはおばにあたる)との折り合いがものすごく悪く断念。ホーム入居の前にしていた一人住まいの期間から入居後まで、一貫して私の母が遠方の大津市に通い、世話をしていました。お葬式の場では伯父が喪主をつとめましたが、親戚や友人知人・ご近所さんなどは、全ておばと祖母の事を知っていたため、大半の人が母に慰労の言葉をかけていました。
そして祖母の遺産相続の段階になりました。私は直接、この家族会議に出席させてもらってはいないのですが、母と伯父・おばの間でかなりの喧騒になっているようです。と言うのも、祖母は生前に遺言書を残しておいたらしく、自分の面倒を見てくれた母に全て相続させたい、という旨が明記されていたようです。
もちろん、長男の配偶者であるおばはこれが気に入らず、何かにつけて食ってかかるような態度を見せているということでした。すでにこの件のため(お葬式の後始末もありますが)、母は数回大津市に出向いていますが、そのたびに憔悴しきって帰って来るので、私はかなり心配になっています。
内々の相続問題とはいえ、やはりこういった場合は弁護士の先生に間に入ってもらった方が、スムーズに話がまとまると思うのです。両親に提案し、相談したいと思います。
事例はご相談いただける事件の例として挙げたもので、実際の相談例ではございません。実際の相談に対しては、弁護士は厳格な守秘義務を負っているため、ホームページ上でその詳細を公開することは絶対にありません。プライバシーマークを取得している弁護士法人ALGが対応致しますので、安心してご相談ください。
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大津市で相続放棄手続きをご検討中の方へ
相続放棄をする前に財産調査・相続順位の確認をしましょう
相続財産をきちんと調査しましたか?
相続人の相続順位の確認を忘れずに
相続放棄の手続きには3か月の期限があります
相続を知ってから3か月が過ぎていない方
相続開始から3か月以内に相続放棄のお手続きをしないと遺産だけでなく、借金も相続することになりますので、急いで手続きが必要です。迅速・確実な相続放棄手続きのために、こちらをご覧ください。
相続を知ってから3か月が過ぎていた方
相続放棄手続きの期限が切れた場合でもノウハウを持った弁護士に依頼することで相続放棄が認められる場合があります。相続放棄手続きの期限が切れた方も、諦めずにまずはこちらをご覧ください。
知っていますか?相続放棄における、弁護士と司法書士の違い
司法書士は「書面作成補助者」として依頼人の行為を代行しているに過ぎないので、書類への記入や裁判所への提出など様々なことを自分でやる必要があります。
忙しいあなたへの「代理人」として、煩わしい手続きをすべて行ってくれるのが弁護士なのです。
相続放棄のご相談事例
大津市で亡くなった弟が経営していたバイク専門工房を相続するのか、相続放棄するのか弟の妻から相談されました。
私の所に連絡が入ったのは、2ヶ月前のことでした。弟が亡くなったとのことで、奥さん、つまり義妹からの連絡でした。
弟は大津市で、バイク専門の工房を経営していました。その時の経営資金については、銀行からの融資を受けていたのですが、それを返済できないままでの他界だったのです。その工房は、奥さんである義妹が相続するはずだったのです。
彼女も日頃から、工房経営を手伝っていましたし、工房での実務的なワークは部下のスタッフが行うことから、経営は十分に可能なのでした。しかし、問題は相続するに当たり、融資の返済や相続に伴う税金関係でした。このまま相続するにしても、恐らく負債からのスタートになりそうな予想もあることから、いっそのこと、相続放棄も視野に入れざるを得ないと考えていた義妹でした。
現在の大津市の工房の経営は、決して悪いわけでもなかったために、このまま相続して経営を続けていくべきなのか、それとも放棄して、身軽になるべきなのか、私に相談してきたのです。しかし、私自身、このような状況下で、現実的な判断をするか分からないのです。今の経営状態では、工房を相続して問題がないのか、それとも放棄した方が懸命な選択なのかが分からないのです。
このようなことから、専門的なアドバイスを求めるべく、大津市対応の弁護士の先生に相談したいと考えています。
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