伊都郡かつらぎ町で遺産相続に関するお悩みは遺産相続に強い弁護士法人ALGにご相談下さい

父が亡くなったので相続したいのですが、音信不通の弟の件で揉めそうなので相談したいです。

私は48歳のサラリーマンで、妻と子供1人と住んでいます。私には3歳年上の姉A子と、5歳年下の弟B男、8歳年下の弟C男がいます

2ヶ月前に伊都郡かつらぎ町で暮らしていた81歳の父が事故で亡くなりました。母は77歳で健在です。父は退職するまで精密機械の会社を経営しており、営業が順調だったこともあり、遺産は伊都郡かつらぎ町にある実家の土地と建物の他、約1億円の預金があります。

実は、その遺産相続の件でにっちもさっちもいかなくなっています。その原因はC男です。15年ほど前、C男が25歳の時に独立して商売を始めたいと言い出したことで、父と大喧嘩をし、家を出たまま行方が分からなくなりました。母も分からないということです。

本当は、父もC男に帰ってきて欲しいと思っていたのです。その証拠に、父は遺言書を残しており、遺言書には遺産は母に半分、残りの半分を姉弟4人で平等に分けること、と書かれていました。私もA子もB男も、C男とは仲良くしていたので、C男にも平等に遺産を分けて上げたいと思っています。母は、C男のことは無いことにして、今いる3人の姉弟で分けなさいと言っていますが、父の遺言のことがあります。

どうしていいのか分かりません。そこで、弁護士の先生に助けて欲しいと思っています。C男の遺産相続に関してはどのようにすればいいのでしょうか。母や私たちの気持ちはともかく、法律的にはどのように対応することが正しい遺産相続になるのでしょうか。