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父が借金の保証人になっていたので相続放棄をしたいです。

会社員男性、独身です。兄弟は兄が一人います。少し前に東久留米市の実家で暮らしていた56歳の父親が亡くなってしまいました。父親はギャンブルが趣味で10年近く前に母が亡くなってからは借金をすることもあったのですが、ここ数年は自制していたので亡くなった時点では特に借金はありませんでした。また、父親は体調を崩して東久留米市の病院に入院していて、亡くなった場所も病院でした。

父親は住宅や土地などは特に所有していなかったのですが、預金が500万円ほどあったのでそこから葬儀代を出して残りを兄と均等に分けようという話になりました。しかし葬儀が終わって少し経った後に父親の遺言書が見つかり、実は私達が全く知らないところで父親が知人の保証人になっていることが判明しました。

父親の知人とは私達も面識があるので知らない人よりは安心ですが、借金の額が1200万円もあるので万が一のことを考えると相続放棄をした方が安全だと兄と考えるようになりました。

ただ一つ問題があって既に父親の預金から葬儀代を出してしまった状況なので、そのような状況で相続放棄をすることが可能なのか分からなくて困っています。一応知り合いや親戚に相談してみたのですが、大丈夫と言う人もいれば無理だと言う人もいるので余計に分からなくなってしまいました。

実際のところは相続放棄できるのかそれとも無理なのかきちんと知りたいので、相続放棄について弁護士に相談しようと思っています。