東大和市で遺産相続に関するお悩みは遺産相続に強い弁護士法人ALGにご相談下さい

父には借金があったので相続放棄したいのですが、叔父たちにも影響があるらしく、困っています。

東大和市で友人と二人で会社を共同経営しています。母が亡くなった後、東大和市の実家で一人暮らしをしていた父が亡くなり、一人っ子だった私が父の遺産を相続することになりました。

父からは生前に借金をしていて、返済を続けていることを聞いていたので、父が亡くなった後のことに対する心構えは少しはできていたつもりでした。でも、借金の総額なども詳しく知らず、債務の返済義務は相続放棄をすることで免れる事だけは何となくわかっていました。

相続人は父の唯一の子供である私だけなので、私の判断で全てことを進めてよいのだと思うのですが、相続放棄することで今度は父の兄弟、場合によってはその子供にまで相続権が発生することがわかり、自分の一存で勝手に決められない事を知りました。

父にはほとんど資産らしいものもなく、亡くなった後に残ったのはわずかばかりの現金と借金だけです。父の借金を肩代わりせずに済むように相続放棄の手続きを進めるにあたって、自分以外の父の親族にまで影響がある事がわかったため、自分で面倒な手続きをするのはちょっと危険なのではないかと感じ、専門の弁護士に相続の手続きをお願いしたいと思っています。

相続放棄の手続きには相続を知った時から３か月以内に手続きをしなければならないと知ったので、あまりのんびり構えてもいられません。本来なら父が亡くなってすぐに法律の専門家に相談すべきでした。相続放棄という言葉は知っていたのですが、これほどあちこちに影響があるとは正直全く思っていませんでした。

3か月の期限まで、残り1か月もありません。円満に放棄したいので、よろしくお願いいたします。