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遺言書に私の名前がなかったのですが、従わなければいけないのでしょうか？

会社員男性、40代です。妻と子供と一緒に生活をしています。

少し前に父親が亡くなったと連絡が来ました。家族構成については母親と、兄と姉が一人ずつです。母親と兄は町田市にある実家で、姉は結婚していて実家を出ています。

亡くなった父親は町田市にある病院に入院していて、定年退職する前は営業関係の仕事をやっていました。父親はキッチリした性格の人だったので生前に遺言書を残していたのですが、その内容について疑問に感じる点があって困っています。

遺言書の内容は主に相続についての内容だったのですが、簡単に説明をすると私には遺産は残さず母と他の兄弟のみで相続するという内容でした。何故そういった内容になったのかというと、実は生前の父親と私はあまり関係が良くなくて、色々とあって勘当されてしまい疎遠になっていました。

ただそれに関しては私に非があるというよりは父親の気難しい性格の問題だったので、母親や兄弟は私に同情的で遺言書の内容について流石に酷いんじゃないかと言ってくれています。そのため遺言書の内容に従わずそれぞれで均等に分けようと提案してくれたのですが、本当にそういったことが可能なのか分からず悩んでいます。

そんな状態で相続を行うのは不安がありますし、何かしらの問題が発生して家族が困るのだけは絶対に避けたいと考えています。安心して相続の問題を解決するためには専門的な知識が必要だと思うので、上記の悩みについて弁護士に相談してみたいと考えています。