依頼者以外の一部の人間に土地を相続させることに成功した事例
相続財産 | 不動産 |
---|---|
依頼者の被相続人との関係 | 曾祖父 |
相続人 | 複数 |
争点 | 相続放棄 |
担当事務所 | 東京法律事務所 |
- 結果
- 依頼者以外の一部の人間に土地を相続させることに成功
事案の概要
数次相続が生じており、相続人は10人以上存在していました。
遺産である不動産は、地方の山、山林、農地であり、相続人に意思確認をしたところ、皆がその不動産を取得したくないと述べていました。
もっとも、依頼者には、市役所から固定資産税を支払うように督促状が届いており、当事務所に相談があったという事例です。
弁護士の対応
相続人全員に連絡し、不動産を誰かが引き取るように交渉をしました。
また、遺産である不動産の一部について、企業が買取の希望を出していたので、当職としては土地を取得することにより、利益が出ると相続人の一部を説得しました。
解決結果
依頼者以外の相続人は、遺産である土地の全てを相続することとなり、依頼者は固定資産税の支払いを免れることとなりました。
知りたい事例に当てはまる条件を選択
条件にチェックをいれてください(複数選択できます)
該当する相続の事例-件