財産調査の結果、複数個所の預金及び高額な現金の引き出しが明らかになった事例
相続財産 | 不明 |
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依頼者の被相続人との関係 | 子 |
相続人 | 配偶者と子数名 |
争点 | 相続財産 |
担当事務所 | 名古屋法律事務所 |
- 結果
- 被相続人の就業先と自宅の付近の金融機関を調査し、相続財産を発見。相手方による引き出しも確認できた
事案の概要
実家に住んでいる親が亡くなったが、同居していた相手方(他の相続人)が、依頼者に対して相続財産を明らかにすることを拒んだため、相続財産が明らかにならなかった事件。また、相手方による相続預金の引き出しも疑われた。
弁護士の対応
依頼者の方からわかる限りでの被相続人の情報をお聴き取りし、最終的には被相続人の勤務先と自宅の周辺数キロメートルの金融機関の支店に対し、遺産となるべき預金がないか調査。また、預貯金が明らかになった支店に対しては直近数年の取引履歴も取り寄せ。
解決結果
調査の結果、複数個所での預金が明らかになった。また、取引履歴を確認した結果、数年の間に数百万円規模の引き出しが発覚。
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